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| 財団法人・手織技術振興財団の設立主旨 財団法人・手織技術振興財団は、「手織を中心とする染織文化、工芸文化」を広く一般に啓蒙し、その振興を図るために各種の活動をしています。 手織物は、人類の文明とともに始まり、人類の歴史とともに受け継がれてきました。それは、世界各地の風土を反映し、生活を豊かに彩りながら磨き上げられてきた“ひとつの文化”です。 とくに日本では世界に誇る和装文化の根幹として、さらに能、茶、華、建築、美術など多彩な芸術や文化との深い結びつきのなかで発展してきました。ところが現代の科学技術の進歩や社会の変化とともに、今この貴重な手織文化が、人類の歴史から消え去ろうとしています。 そこで、新時代へ向けて、手織を再び活性化していこうとして設立されたのが、財団法人・手織技術振興財団です。京都・西陣にある「織成舘(おりなすかん)」、「須佐命舎(すさめいしゃ)」、「織成宿所(おりなすしゅくしょ)」を拠点として、手織技術と関連文化に関する研究、開発、情報収集をはじめ展示、催事などの活動を通じて、幅広く一般への啓蒙、振興を進めてまいります。 さらに、地球的規模での交流やネットワークづくりも積極的に展開、手織文化の振興を出発点として産業、社会、文化に、より人間性豊かで創造性のある未来を目指しています。 各位におかれましては、財団設立の主旨をご理解いただき、格別のご高配を賜りますようお願い申し上げます。 |
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| 財団法人・手織技術振興財団 理事長・渡邉隆夫 |
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織成舘は、財団法人・手織技術振興財団が運営する施設です。 |
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